・片手で鍵の出し入れができるキーケースを探している方
・鍵に上下の向きがあり、鍵を差し込む時に毎回向きを確認している方
・鍵を取り出す度に複数の鍵の中から使いたい鍵を目視で探している方
1ヶ月ほど前から朝方に走っているのですが、ランニング用のポーチにスマホとキーケースを入れるとかなりかさばってしまう為、スリム化の余地がありそうなキーケースを薄く、コンパクトな物に変えようと思い、そのようなキーケースがないかと探していました。
とてもコンパクトでスリムなキーケース
bellroyのキーケースには鍵が2~4本入るKey Coverと鍵が2~8本入るKey Cover Plusの2種類があります。
それぞれのサイズは下記のようになっており、僕が購入したKey Cover PlusはKey Coverよりも若干高さがあります。
Key Cover:高さ 79mm x 幅 42mm
Key Cover Plus:高さ 92mm x 幅 42mm
実際に鍵を使用する際には使いたい鍵をスライドして、回転させキーケースの外に出して使用します。
以前使用していたキーケースとの比較
以前使用していたキーケースと比較した画像になります。bellroyのキーケースには鍵が3本(上に1本、下に2本)入っていますが、それでも元のキーケースよりも薄く、鍵を入れた状態で厚みは12mmほどでした。
更にサイズ自体もコンパクトになっているため、以前のキーケースではかさばっていたランニング用のポーチですが、bellroyのキーケースにしてからはスマホとキーケースをスッキリとポーチにしまうことができています。
鍵の固定具部分
上下の向きがある鍵にピッタリのキーケース
実際に鍵を付けた写真になります(鍵部分にはモザイクを入れてあります)。モザイクが付いてるので分かりづらいですが、上の固定具には1本、下の固定具には2本鍵を付けています。
推奨される使い方としては1つの固定具に鍵は最低でも2本付けた方が良いですが、鍵1本+固定の為の金具でもそこそこ固定してくれます。
これは実際に使ってみてわかったことですが、このキーケースのように鍵を固定した場合、キーケースを開けた際の鍵の向きが常に一定になる為、上下の向きがある鍵を付けると非常に鍵を開けやすくなります。
実際、僕の家の鍵は上下の向きがあるのですが、以前は毎回目視で鍵の向きを確認してから鍵を差し込んでいましたが、bellroyのキーケースにしてからは目視無しで鍵穴に差し込めるので非常に便利です。また、鍵の位置も固定されるので、似た形の異なる鍵を複数持っている場合でもほとんど迷わずに使いたい鍵を出せるので、その点でも非常に良いデザインのキーケースだと思いました。
片手で開閉、鍵の取り出しが可能
まとめ
今回レビューしたbellroyのKey Cover Plusは、非常にスリムかつコンパクトで、片手で鍵の出し入れもできるキーケースです。その為、キーケースがかさばるのが嫌という方や、片手で鍵の出し入れをサッとしたいという方にオススメできるキーケースです。
【bellroy Key Cover Plus】鍵2~8本格納可能