【Dyson】アレルギー持ちにも有効な空気清浄機能付き暖房器具、Dyson Pure Hot+Cool HP04WSNを1年使った感想【レビュー】

この記事はこんな人に向けて書いてます

  • 冬用の暖房器具を探している非豪雪地帯にお住まいの方
  • 赤ちゃんがいても安心して使える暖房器具をお探しの方
  • ハウスダストアレルギー持ちの方

非豪雪地ならDysonだけで8畳はカバーできます

僕は現在東京都内に住んでおり、子供が二人います。その為、なかなか自分の時間を作れないので、みんなが寝静まった後にコソコソ起きて、一人でゲームをしていることが多々あります。ただ、当時の家は1LDKの小さなマンションに住んでいたので、夜中はエアコンの無い9畳ほどのダイニングで過ごす必要がありました。
そのような環境なので、冬にもなると大量の重ね着や毛布を使って暖をとっていましたが、Hot+Coolが来てからはこれ一つで9畳のダイニングを冬でもだいぶ温めてくれるので、上にセーターを羽織るだけも十分暖かく過ごせるようになりました。

また、この夜間のときの運転ですが、まずは布団の中からスマホアプリで温風の風量5で設定し、稼働させ10~15分ほど経過したら風量4にし、布団から出て暖かくなったダイニングへ移動するという運用方法をとっていました。こういったとき、スマホから操作ができるのは非常にありがたいですね。
※ちなみに明け方に関しては、スケジュール機能で起きる30分前に稼働させ、ぬくぬくっと起きれるようにしていました。(スマホアプリのリモコン便利すぎ!)

小さな子供のそばでも使えるセラミックファンヒータータイプ

Pure Hot+Coolを購入した当時、二人の子供は0歳と3歳でした。当時3歳の長男君は目新しいものが大好きで暖房器具くらいの多きさの家電ともなればまっさきにイタズラすることが確実でした。その為、暖房器具を選ぶ際には子供が触っても怪我をしないものであることが絶対条件でした。
Hot+Coolはセラミックファンヒータータイプ の暖房器具で温風が出る部分を直接触っても少し暑い感じはしますが、火傷するほどの暑さにはならず、子供が触れても安心です。ですので、床に設置するタイプの暖房器具ですが、近くに子供がいても安心して使えるので、子供が遊ぶ部屋を温め、空気も清浄できるの一つの大きなポイントです。

主な暖房のタイプと特性

暖房器具の種類子供への
安全性
設置難易度運用の手間温まるまでの
時間
暖かさ
セラミックファンヒーター○(置くだけ)○(早い)
ガスファンヒーター△(ガス栓との接続が必要)○(早い)
石油ファンヒーター○(置くだけ)△(給油が必要)○(早い)
カーボンヒーター○(置くだけ)○(早い)
オイルヒーター○(置くだけ)○(早い)

ハウスダストアレルギー持ちにも効き目あり、おまけじゃないガチ空気清浄機能

僕の中でDysonのHot+Coolは冬の暖房器具、夏の送風機能、おまけで空気清浄機能が付いているという認識でした。その為、購入当時は空気清浄機能については全く意識しておらず、どれだけ暖かくなるかという点にだけ意識が行ってました。

しかし、実際に購入して家で稼働させてみて、しばらく日数が経ってから気づいたことがありました。
実は僕はかなりのハウスダストアレルギーで(5段階評価の3くらいの重度です)家の中で掃除機をかけたり、片付けをしているとくしゃみ・鼻水が止まらなかったり、酷いときには呼吸時に器官からヒューヒュー音がなるくらいの時もありました。
しかし、ダイソンを購入してからそういった症状がほとんど出なくなっていたんです。そこで初めて、 Hot+Coolってそういえば空気清浄機能あったなぁと思い出し、サイト見て調べて見たところ、下記のようなことがわかりました。

空気清浄機のフィルターが除去する物質の最小サイズはPM0.1レベル

つい数年前に中国で大気汚染が深刻になり、その時PM2.5が風にのって日本にやってくるというニュースがよく流れるようになり、その時から空気清浄器系の家電ではPM2.5対応という言葉売り文句としてよく使われていたかと思います。
このPM2.5、大体の大きさが2.5マイクロメートルなので、PM2.5と言われているんですが、この2.5マイクロメートルというのは花粉の粒子のやく1/10、人の髪の毛の直径の役1/20ほどの大きさしかないんです。

そして今回Dysonの空気清浄機ではPM0.1レベル、つまり0.1マイクロメートルの大きさまでを対象にしています。つまり、PM2.5の25分の1のサイズの物質まで除去するよと言っているのです。そして、僕の宿敵「ホコリ」の全長は10マイクロメートルなので、余裕でHot+Coolに除去されてしまう大きさだったのです。

パワフル送風で部屋の中の空気を循環し、ホコリをキャッチ!

上では如何にフィルターがすごいかを説明しましたが、高性能なフィルターがそこに存在しているだけでは、空気の循環は発生せず、空気は清浄されません。そうです、空気清浄機としてホコリをキャッチするためには空気の流れを作り、ホコリを空気の流れに乗せ、キャッチする必要があるんです。

そして、Hot+Coolでは最大風量では毎秒290リットルの風を送れると書いてありますが、体感値的には風量レベルは4とか5で十分に空気清浄機として働いてくれているので、そこまで風量を強くせずとも十分に空気の流れを作ることができているのだと思います。

意外と使えるリモコンアプリ

各種情報がぱっと見れるモニター機能

Hot+Coolと接続できるDyson Linkアプリでは下記の情報をスマホからいつでも参照することができます。

  • 自宅の空気の質 、PM2.5、気温、湿度の情報
  • Dysonが設置してある地域の空気質 、PM2.5、気温、湿度の情報

これらの情報の中でも特によく見るのが、家の中の温度と湿度ですね。部屋の温度は外出先から戻る際にちらっと見て、もし寒そうであれば予め暖房を入れておくことが可能です。
また、湿度については冬の乾燥シーズンに部屋が乾燥しすぎて風邪を誘発しないように、適度な湿度を保つために非常に役に立ちます

外出先から帰宅時に、一足お先に動かせるリモコン機能

上でちらっと話しましたが、Dysonと接続できるスマホアプリ「Dyson Link」これ、非常に便利です。便利ポイントを挙げると下記のようになります。

  • スマホに入れられるので、スマホがあれば一人一台リモコンを常に手元に、寝ているときは枕元に置いておくことができます
  • 外出時も常に手元においておくことができ、遠隔操作も楽ちん
  • 現在の稼働状況(風量とか)を見ながら操作ができる(付属のリモコンでは現在の設定温度などが読み取れない)
  • 赤外線ではなく、Wifiを使った通信なので、Dysonと無線ルータ間に障害物があっても問題なく通信できる

僕が特に便利だなと思ったのは、スマホで操作できる(しかもスマホの方がリモコンよりも直感的に操作しやすい)のでリモコンを探さずに操作したいときさっと操作できる点が便利だなと思いました。

寒い朝もムクっと起きれるように温めてくれるスケジュール機能

上のリモコンも便利ですが、リモコン以外にもスケジュール設定がアプリからはできます。このスケジュール機能のおかげで、冬の寒い朝、起きるちょっと前に温め始めれば部屋が温まるまで待つ必要がなく、すっと起きれます。冬は朝以下に素早く布団から抜け出せるかでその後の朝身支度にかけれる時間が変わってくる(当たり前のことですが)ので、僕は非常に重宝してました。

隠れたメリット「しまう必要がない」

HP03よりもラグジュアリーな感じなったHP04シリーズ
家に来たばかりのDyson

Hot+Coolが来る前はカーボンヒーターを使っていました。コレもなかなか暖かくはありましたが、春の訪れとともに押入れの奥にしまわなくてはならなかったので、年2回とはいえど中々重労働でした。その点Hot+Coolは夏も空気清浄機+送風機として扱え、なおかつおしゃれなボディも相まってインテリアの一部のように扱うことも可能です

夏場のCool機能は本当に送風するだけなので、そこまでCoolには期待はできませんが、小さいお子さんのいる家庭や僕のようにハウスダストアレルギー持ちの方でであれば年中空気清浄機として稼働させておけるので、そういった場合であれば通年でフル活躍してくれますね。

電気代には注意しましょう

最後にこんなに素敵なDyson Pure Hot+Cool HP04シリーズですが、電気代には気をつけてください。このHP04シリーズからは最大消費電力が1400Wになっています(一つ前のHP03で1200Wです)。もう殆どコンビニで動いている業務用電子レンジなみの消費電力です。最大電力で稼働させ続けると電気代が跳ね上がります。もしくはブレーカーがその前に落ちます。便利だからといって使いすぎると危険なので、程よく部屋が温まったあとは風量を下げるなどして、使いすぎに注意しましょう。

HP04シリーズたけーよ!という方にオススメの暖房器具

これだけ、機能が入っているとやはり、お値段もそこそこいい値段がしてしまうので、HP04シリーズたけーよという方におすすめの暖房器具も簡単にまとめました。

HP03シリーズ

HP03シリーズ

HP04の1世代前の機種になります。

HP04との違いその1:ディフューズドモードの有無

HP04シリーズからディフューズドモードが搭載されました。これは冬場に空気清浄機能だけ使いたいというときに、通常の空気の排出口ではなく、本体側面の排出口から空気が排出されるようになり、冬場に冷たい空気が正面から排出されなくなる機能です。

HP04との違いその2:パワーの違い

HP04シリーズでは最大消費電力が1400Wなのに対し、HP03シリーズでは1200Wです。その為本気で部屋を温めるぜ!という場合ではHP04シリーズのほうが若干早く部屋が暖まります。(その分電気代もかかりますが、、、)

HP04との違いその3:フィルター性能の違い

HP03もHP04もどちらもフィルターで除去してくれる物質の最小サイズは0.1マイクロメートルになりますが、HP04シリーズではフィルターの構造がHP03とは異なり、活性炭フィルタが独立しており、その分HP03よりも多くのガスや匂いを除去できるようになってるようです。

HP04シリーズのフィルタ
HP03シリーズのフィルタ

HP04との違いその2:お値段(なんか当たり前のことを書いてすいません)

この記事を書いた2019年11月頃のAmazon情報では、HP04シリーズが7万円前後なのに対し、HP03シリーズは2/3以下の4万5千円前後のお値段となっています。

HP03まとめ

HP04と比較すると若干フルパワー時の暖房能力が落ちるなどの違いはあるものの、HP04のおすすめポイントで書いたリモコン、スケジュール機能や空気の質、温度、湿度をモニタリングできる機能はこちらもついているので、HP04高いわーという方で、若干暖まるのが遅かったり、フィルターの若干の違いが気にならない方には断然おすすめできる機種です。